「Pontaポイント投資に興味はあるけど、本当に増えるの?」
そう思っていませんか?
貯めたポイントで投資ができるのは魅力的ですが、実際に資産が減ってしまうのではないかと不安になりますよね。
この記事では、毎月の積立投資の一部にPontaポイントを充てた運用実績を公開します。これを読めば、Pontaポイント投資のメリットだけでなく、リスクも理解した上で、安心して一歩を踏み出せるはずです。
三菱UFJeスマート証券でPontaポイントを投資に使う方法

三菱UFJeスマート証券でPontaポイントを投資に使う方法は簡単です。
購入したい商品を選択すると、Pontaポイントを使いますか?の表示が出てきます。
そこで設定すればOKです。
三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)の公式サイトによると、Pontaポイントで投資ができる商品は以下の2つです。
1. 投資信託
三菱UFJ eスマート証券で取り扱っている投資信託が対象となります。
ただし、以下の商品はポイント利用の対象外とされています。
- 外貨建てMMF
- 公社債投資信託(MMF、中期国債ファンドなど)
- ETF、ETN
2. プチ株®
東証プライム・スタンダード・グロース市場や、名証プレミアム・メイン・ネクスト市場に上場している株式等が対象です。
補足情報
- Pontaポイントは、1ポイント=1円として利用できます。
- 投資信託、プチ株®ともに、現金とポイントを併用して購入できます。
- ポイントで購入した投資信託やプチ株®も、売却して現金化することが可能です。
なぜ運用実績を公開するのか
ポイント投資の最大の魅力は、現金を使わずに投資の感覚を体験できることです。しかし、どんな投資にもリスクはつきものです。
私は、実際に運用状況を公開することで、「ポイント投資でも資産は増える可能性がある」という希望と、「減る可能性もある」という現実を正直にお伝えしたいと思っています。
これにより、これから投資を始める方が、期待とリスクの両方を正しく理解し、賢い判断ができるようになります。
実際の運用実績グラフ

ご覧の通り、私の毎月の積立投資は、着実にプラスで推移しています。
市場の変動によって一時的に評価額が下がることもありますが、長期的に見ると、着実に資産が成長していることが分かります。
この実績は、以下の投資戦略と密接に関係しています。
運用実績からわかる!Pontaポイント投資のメリット・デメリット
メリット:現金を使わず、投資を始められる
運用実績がプラスで推移している最大の理由は、「長期・積立・分散」という投資の基本ルールを守っているからです。
- 使う現金を減らせる:毎月コツコツと貯めたPontaポイントを投資に充てることで、使う現金を減らして投資を始められました。
- 長期:短期間の値動きに一喜一憂せず、数年〜数十年単位で運用しています。
- 分散:世界中の様々な企業に投資する「全世界株式」や「米国株式」の投資信託を選び、リスクを分散させています。
デメリット:元本割れリスクはゼロではない

どんなに優れた戦略でも、投資である以上、元本割れのリスクは存在します。
グラフの一時的な下落は、市場全体の価格が下がったときに起こるものです。もし、評価額が下がったときに売却してしまえば、損失が確定してしまいます。
しかし、ポイント投資であれば、「もし減ってもポイントだから…」という心理的な安心感があります。これが、投資初心者が気軽に始められる最大のメリットです。
まとめ:Pontaポイントは「貯める」から「増やす」時代へ
私の運用実績が示すように、Pontaポイント投資は、貯めたポイントを「消費」するだけでなく、「増やす」という新たな価値をもたらしてくれます。
もちろんリスクはありますが、正しい知識と戦略があれば、初心者でも安心して始められます。
さあ、あなたのPontaポイントを眠らせておかないでください!
▼Pontaポイント投資の始め方は、こちらの記事で詳しく解説しています